リアのOLDを126mmに改造

室内のマシントレーニングで愛用している走一郎(レイダックRD-6)は購入して30年を越え、最近ペダリング時に空回りするようになりました。
原因としては、リアハブのフリードボディ内の爪が摩耗しているか、スプリングが折れているか、グリスが劣化して爪の動作が悪くなっているか、などがありますが、フリードボディを外して確認したところ、フリードボディ内にすべての機構が内蔵されていて修理ができません。

次の手段として、OLD130mmのリアホイールを新たに購入して126mmに改造することにしました。購入したリアホイールはシマノのWH-R501、OLD130mmでHGのスプロケット8速/9速/10速に対応しています。リアハブの画像矢印のスペーサー「左軸間座」を厚さ7mmを3mmに取り替えれば、OLDを4mm短くすることが出来ます。この改造ではチェーンラインは特に意識する必要は無いと考えます。

スプロケットはスペーサーを入れて7速を継続使用するか、8速スプロケットを新たに購入するかがありましたが、7速用の純正のスペーサーが手に入らなかったので、8速を購入して取り付けました。

これであと10年くらいは安心して使えそうです。

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user.png ぎゅうちゃん time.png 2025/07/12(Sat) 09:14 Home No.2
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